オネェさんのタイパdeスタディ!

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町内のゴミ出し、静かだけどにぎやかな朝|日記

今朝は、燃えるゴミの日だったわ。
でもただの“ゴミ出し”って言うには、ちょっとだけ気持ちがザワつく日なのよね。
町内の“あの空気”、わかる人にはわかると思うの。

 

いつもよりちょっと早起きして、パジャマのまま、髪をゴムでひとつに縛って。
ゴミ袋を片手に家を出ると、すでに2、3人の近所の方がそれぞれのタイミングでやってきてたわ。

 

「あら、おはようございます」って声をかけられて、あたしも「おはようございます〜」って返すけど、
実際は“誰が何を出したか”をみんなちょっと気にしてるのよね。

 

👀「あら、この家、また分別できてないじゃない?」
📦「あら、ビール缶多いわねぇ、どこかで宴でも?」

 

そう、町内のゴミ集積所って、意外と“小さな情報の集まる場所”なのよ。
ゴミ袋の中身をガン見するわけじゃないけど、“感じる”のよ。
日常の癖、生活のリズム、ちょっとした性格──全部うっすら透けてる気がしてね。

 

でも一方で、ちゃんと当番の人がカゴの位置を直したり、
カラス除けのネットを丁寧に広げてくれてたりする姿を見ると、
「この小さな場所で、ちゃんと“誰かが守ってる”んだな」って、じーんときたりもするの。

 

たまに、ペットボトルのフタつきや、油がついた紙類が混ざってたりすると、
見えないところで誰かがそっと直してるのよね。
…えぇ、あたしもたまにこっそり“拾って分別して戻してる女”よ。誰にも言ってないけど。

 

無言で通り過ぎる人もいれば、
「暑くなりそうですね〜」なんて軽く言葉を交わす人もいて、
この数分間の“朝のドラマ”って、実は結構濃密なのかもしれないわ。

 

家に戻って、手を洗って、ふぅ〜っとひと息ついた瞬間、
「あたし、今朝も町内社会にちゃんと参加したな」ってちょっとだけ誇らしくなったの。


👠「オネェの“ゴミ出し日記”でした。ゴミって、出すだけのものじゃなくて、その背後にある人間模様がけっこう深いのよ。静かな日常に、意外とストーリーって潜んでるのよね。」

 

💡ちょっと補足:この記事だけじゃ物足りないアナタには、この解説記事もあるわよ!

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