オネェさんのタイパdeスタディ!

分かりにくいアレやコレをタイパで一緒におべんきょう!!!

河川敷、きらめく夜に手持ち花火を|日記

夕暮れになると少しだけ風が涼しくなってきて。
「今夜、花火やろっか」って誘われたとき、
子どもの頃のワクワクが、胸の奥からこぼれ出たの。

 

場所は、あの町外れの河川敷。
遠くに住宅街の灯りがにじんでて、足元はちょっとだけ草いきれの匂い🌾


虫の音と、川の流れの音が混ざり合って──


ああ、夏の音って、こんな感じだったなぁって思い出したわ。

 

袋を開けると、ずらりと並ぶ色とりどりの手持ち花火たち。
線香花火、ススキ花火、スパーク系の派手なやつ。
大人になってから見ると、やけにノスタルジックね。

 

1本目の導火線に火をつけた瞬間、
「シュボッ…」っていう音とともに、
小さな閃光が闇に跳ねたのよ。

 

その一瞬がね、
まるで時空が止まったみたいで。

 

周りの声も、夜風も、
全部が静かに見守ってくれてるような感じ。


──ただ、その花火の命だけが、音もなく輝いてた。

 

「見て!これキレイ!」
「ちょっと近い!燃えるって!」
って笑いながら、
次から次へと火を灯していったわ。

 

スパーク花火で輪を描いたり、
線香花火を手のひらに垂らして静かに火花を追ったり。
昔は何の気なしにやってたことが、
今はなんだか、すごく丁寧な時間に感じたのよね。

 

最後の1本を手に取ったとき、
「これが終わったら、もう今日はおしまいだなぁ」って思ったら、
少しだけ寂しくなっちゃって。

 

でも、その花火が燃え尽きた瞬間、
ふわっと夜風が吹いて、草が揺れたの。


それがまるで、「もう帰りなさい」って言ってくれてるみたいで──

なんだか、優しい終わり方だったのよ🌙


👠「オネェの“きらめき短し、夏の火”でした🎇🌌💫
アンタ、手持ち花火ってね、
ただの遊びじゃないのよ。
あれは、“一瞬を愛する練習”なの。
パッと咲いて、儚く消える…でも、心にはずっと残る。
そういうものに、ちゃんと気づける人でいてちょうだいね💋」