今日はちょっとね、朝からバタバタしてたのよ。
メールは山盛り、洗濯物は乾かない、
ベランダの植物は暑さで元気なさげ──
「あ〜なんか、今日は全部がうまくいかない日だわ…」って、
ため息の連続だったの。
お昼時になっても冷蔵庫の中はスカスカで、
買い物行く気力もないし、何作る気も起きないし、
「こういうときこそ…」って手に取ったのが、
棚の奥にひっそり控えていたカップ麺よ。
お湯を沸かして、蓋をペリッと剥がして、
粉スープを入れて──あの“ジャンクで最高な香り”がふわっと広がったとき、
なんかちょっと泣きそうになったの。
「これこれ、あたしが欲しかったのはこれなのよ…」って。
待ち時間の3分間も愛おしく感じちゃって、
なんなら時計とにらめっこしながら正確にタイマー測ったわ。
──で、いざ完成!
ずずず…って一口食べたら、もう幸せが押し寄せてきたの。
なんていうか、舌に染みるんじゃなくて、
心のすき間に染みるって感じ。
高級な味じゃないけど、妙に“わかってる”味なのよ。
疲れた時、気持ちが沈んでる時、
何も考えずに受け入れられるあの丸い味。
それだけで「今日もまぁ、悪くないかも」って思えるから不思議。
👠「オネェの“カップ麺で救われた午後”日記でした🍥🍜
大きな幸せより、小さな安心。
たまにはカップ麺の底から、自分をちょっと甘やかしてみるのもアリよ。
ぼうやも、心がくたびれた日は無理して料理しないで、
“自分に優しい手抜き”してみなさいな💋」
💡ちょっと補足:この記事だけじゃ物足りないアナタには、この解説記事もあるわよ!