今朝はいつもより少しだけ早起きして、近所を散歩してたの。
すると、ちょうど“投稿ラッシュ”にぶつかったわけよ。
ランドセルを背負った小学生たちが、ぞろぞろと列をなして歩いてる。
黄色い帽子、ピカピカの反射板、安全旗を持った見守りのおじいちゃん。
それはまるで小さな行進みたいな光景で──あら、朝から癒されるじゃないの。
「おはようございます!」って元気よく挨拶する子もいれば、
ちょっと眠たそうに口数少ない子、友達とゲームの話で盛り上がってる子…。
個性豊かに、それぞれの朝を生きてる感じが、なんとも可愛らしいのよね。
一番前を歩く子がペースメーカーみたいで、後ろの子たちはなんとなく揃ってついて行く。
でも時々、ランドセルが重そうな子が遅れて、それを友達が「はやくー!」と待ってあげたりしてるの。
あの“自然なやさしさ”が、たまらなくグッとくるのよ。
信号待ちで立ち止まって、青になるのをみんなで確認して、わちゃわちゃしながら横断歩道を渡っていく。
誰かがポケットからハンカチを落としたのを、別の子が拾って走って届ける──
そんなワンシーンにも、朝から「人間っていいなぁ」と呟きたくなるのよ。
私がその脇をすれ違うとき、「おはようございます!」って何人かが言ってくれてね。
思わず「あら、いってらっしゃい」って返してたわ。
彼らにとっては当たり前の“日常”なんだけど、私にとっては立派な“風景”なの。
なんてことない朝の一幕なのに、心がちょっと洗われた気がしたのよ。
帰り道、思わず口元がゆるんでたわ。
年齢も立場も全然ちがうけど、あの小さな行進とすれ違ったことが、なんだか今日のエネルギーになった気がするの。
👠「オネェの“朝の通学路”日記でした。子どもたちの無防備なエネルギーって、見てるだけでこっちの背筋もしゃんとするのよね。未来を運ぶランドセルって、ちょっと神々しいのよ。」
💡ちょっと補足:この記事だけじゃ物足りないアナタには、この解説記事もあるわよ!