今日は朝から気持ちのいい晴れだったのよ。
こういう日は、とにかく洗濯がしたくなる。
普段なら「まあ、明日でもいいか」って後回しにするところだけど、今日は朝イチから洗濯機を回したわ。
カラカラと音を立てるドラムを見ながら、すでに満足感がジワジワきてたの。
洗濯物を干すためにベランダに出たら、日差しがまぶしくて思わず目を細めた。
風はほどよくて、洗濯物たちが軽く踊るように揺れてた。
シャツの袖がふわっと広がって、まるで「やっと外に出られた!」って言ってるみたいで、ちょっと笑ってしまったのよね。
タオルもシーツも、どんどん干していくうちに、ベランダがちょっとした布の森に。
あの光景って、なんだか心が整うのよ。
洗濯って、汚れを落とすだけじゃなくて、気分まで軽くしてくれるんだなって、改めて感じたわ。
乾いたら取り込んで、畳んで、しまって。
それだけで「今日もひと仕事した!」って気分になれるの。
大げさじゃなく、こういう小さな積み重ねが、日々の自分を支えてくれてるのかもしれないわね。
明日も晴れるかな。
また洗濯したくなるような、こんな天気が続けばいいのに。
👠「オネェの“晴れの日洗濯”日記でした。空の下で揺れる洗濯物って、ちょっとした幸せの象徴なのよ。あんたも溜め込まずに、時々全部干してスッキリしなさいな。」