今日は、久しぶりに仲間とたこ焼きパーティをしたのよ。
鉄板と材料を持ち寄って、飲み物は各自好きなやつ。 部屋中に広がるソースの匂い、それだけでテンション上がるのよね。
最初はきれいに丸めるのに必死で、みんな無言。 「回すの早すぎ!」「中身出てきたー!」って、あっという間に大騒ぎ。
笑いながら焦げたの食べて、「それ、誰の?」「うまっ」って言い合ってる時間が、なんだか子どもみたいで愛おしかった。
途中からタコだけじゃなくて、チーズとかキムチとかウインナーとか、変化球たこ焼きが登場。
一口食べて「!?」ってなって、「これアリだな」「いや、ナシだな」って盛り上がって。
結局、食べるだけじゃないのよね。
この“みんなで何かを一緒に作って笑える”っていう空間が、なによりのごちそうだったの。
たこ焼きって、丸くて熱くて、ころころ転がって。 なんかそれだけで、人の心もほぐれる気がするのよね。
最後に片付けながら、「またやろうね」って言葉が自然に出た。
こういう夜、忘れたくないな。
明日からまたそれぞれの日常に戻るけど、この小さな祭りの余韻を、しばらく胸にしまっておこうと思う。
👠「オネェの“たこパ”日記でした。人との距離が縮まるのって、意外と鉄板の前だったりするのよ。丸く焼けなくたって、それもまた味。人生も、ね。」